今までの人生で、電車やバスといったものに乗ることが滅多になく、小中学校は徒歩、高校は自転車通学、遊びに行くときにたまに電車に乗る程度、専門学校の帰省の際にバスと新幹線を利用するぐらいで、社会人になってからは、年に一回電車に乗るかどうかでした。
そんな私が2022年11月、電車で広島に行くことに。当然、事前に目的地やら電車の時間やら調べるわけですが、なんとびっくり岩国で乗換があるではありませんか。行ったこともない駅で、おそらく人生初めての乗換…不安要素しかない。けれど乗換はすんなりいきました。なにせ他の皆さんも乗換ですから、ついて行けば問題なしでした。あとは乗り過ごさなければ大丈夫と思っていたところ、アナウンスを聞いておらず危うく乗り過ごすところでしたが、セーフ。改札抜ければ、あとは徒歩で向かうだけ。しかし何かやらかしてはと思い、誰もいなくなるまで改札手前で待機。いざ改札へ切符を通して意気揚々と進もうとする私、阻む改札のバー・・・なんで!?と思いながら呼ばれるまま駅員さんの所へ。
駅員さん「島田駅で、切符を改札に通さなきゃ。」と言われ、衝撃を受ける
私「切符通すとこありますか?」掘り起こす記憶。
駅員さん「ありますね。」
私「ご迷惑をおかけしました。」穴があったら入りたい。
私の最寄り駅、いつの間にか無人駅、改札はあれどバーがないので切符を通さなくても構内に入れるんです。なので切符を通すという発想すら浮かばず。
帰りに見たら当然のごとくありました。それに気づかない私。家族には笑われました。
次は2023年2月。今度は新幹線で広島へ。今回の不安要素は電車でも新幹線でもなく地下街!絶対に迷う自信しかない。入念に経路を調べいざ出発。島田駅から徳山駅に行きそこから新幹線に乗ります。前回の反省を活かし島田駅でしっかり切符を改札に通し今度は大丈夫。徳山駅で新幹線の切符を買えば広島駅。
私「広島駅までの切符ください。」
駅員さん「広島ですね。ではお持ちの切符をください。」
私「???・・・切符はないので買いたいです??」私、日本語間違えた?
駅員さん「???」
私「???」
駅員さん「えっと…右手に持ってる切符ですね。」
私「すみません。」穴があったら入りたい。
気を取り直して、いざ出発!地下街も迷いませんでした・・・事前準備大事だなぁ。しかし帰り道に遺憾なく発揮される方向音痴。左右逆の景色になると見覚えのある場所は把握できてもどこから来たのか分からない。迷いに迷うこと数十分、なんとか駅構内に入れましたが、来た道は辿れず。結果オーライな状態に。
そして今年の11月。新幹線で福岡のイベントに。バスの時間を調べると・・・なんとびっくり完全キャッシュレスバスがある。交通系ICカードとは無縁な私。思いもよらないところで不安要素にぶち当たる。その後、カードを入手し使い方も教えてもらい、いざ!と意気込み降り立った博多駅・・・バス停が見つけられず・・・歩いて行きました。
イベント会場にて入場前にリストバンドを付けるのですが、付け方が分からない。皆さん普通に付けてられるが私には接着面が分からない。係員の方に教えてもらい「ちょっと分かりづらいですよね」ってフォローまでしてもらいました。
会場内で隣に小学校高学年ぐらいの女の子が隣のお母さんにおねだりするも何かを言われ、その女の子「もう!その言葉には!だまされないっ!!」って言っていて、私にも経験あるなぁって微笑ましく思いました。私の場合、幼少時テーマパークに行くとまず目に入ったショップに行きたいとねだるのですが、決まって「また後で来るからね」と言われてました。後から来たことはなかったですが・・・。まさしく「もうその言葉にはだまされない」と思っていました。
会場からの帰りはキャッシュレスバスに乗って無事にICカード使えて一安心。しばらくして駅前のバス停に到着―・・・行きに乗りたかったバス停に降りました。マジかーってなりました。
イベント帰宅後、家族「なんか買った?」私「買ったよー△△。」
反応①「なんで?なんで○○のイベントに行って△△買って帰るの」
反応②「はぁー」と呆れかえったような溜息
人間って心の底から呆れると首を左右に振りながら溜息つくんだなって感心しながら眺めていた西村でした。

